仮想通貨で学ぶ中国語講座

仮想通貨で学ぶ中国語講座

 
突然ですが、問題です。

 

我々SBIグループの「SBI」の中国語表記は次のうちどれでしょう?

 

(1)益力多
(2)可尔必思
(3)思佰益

 

 

 

 

正解は 3番の「思佰益(si bai yi)」です。カタカナで書くとすれば、「スーバイイー」が近いでしょうか? SBIの音に近づけつつ、多くの利益を願うという意味を込めたネーミングになっています。

 

ちなみに1番は「ヤクルト」(地域によっては「養楽多」という商品名で売られています)、2番は「カルピス」でした。みなさんわかりましたか?

 

改めましてこんにちは! SBI CapitalBaseのマーケティング担当です。今年の夏は「酷暑」という言葉がぴったりの暑い日が続きましたが、最近はすっかり秋めいてきましたね。

 

そんな中、今SBI CapitalBaseのスタッフの間で流行っているのが「語学学習」

 

某有名スクールでビジネス英語のブラッシュアップをはかったり、興味のあるジャンルの本を外国語の原書で読んでみたりと、それぞれが自分に合ったスタイルを見つけて取り組んでいるみたいです。何か新しいことにチャレンジする時って、とてもワクワクしますよね! ランチタイムにみんなで情報交換しているのを隣で聞いているだけでも楽しくなってしまいます。

 

そんな社内の空気に感化されて、マーケティング担当が最近勉強しているのは「中国語」です。「漢字」という共通のキャラクターがあるおかげで取り組みやすく、日本語との共通点や相違点を見つけて楽しめるのが、中国語学習の醍醐味!

 

そこで皆さんにも「これさえ覚えておけば仮想通貨のことを中国語で調べられる!(かも?)」という単語を、「初級」「中級」「上級」の3つのレベルに分けてクイズ形式でご紹介してみたいと思います!

 

※繁体字を使用している香港や台湾では、ここでご紹介するものとは異なる単語や漢字を使用している場合があります。

 

仮想通貨中国語 初級編


まずは肩慣らし♪ 中国語を学習したことがなくても、想像力を働かせればわかりそうな単語から挑戦してみましょう!

 

(1)虚拟货币(xu ni huo bi)


日本で使われている漢字に直すと「虚擬貨幣」です。「虚擬」はヴァーチャルという意味です。ヴァーチャルの貨幣ということは…

 

(2)钱包(qian bao)


日本で使われている漢字に直すと「銭包」です。「銭包」にはいくつか種類があって、その一つに「冷銭包」があります。

 

(3)空投糖果(kong tou tang guo)


砂糖菓子を空に投げる…。これは日本語ではなくて英語にしたほうが答えに近づけそうです。

 

答え

 

(1)仮想通貨 (2)ウォレット (3)エアドロップ

 

仮想通貨中国語 中級編


ちょっと難しいけれど、少し頭を柔らかくして考えるとわかりそうな単語たちです。クイズが得意な人には簡単かも!

 

(1)区块链(qu kuai lian)


日本で使われている漢字に直すと「区塊鏈」です。「鏈」は「鎖」のことです。区切られた塊の鎖…。概念を知っていればすぐわかりますね!

 

(2)空气币(kong qi bi)


日本で使われている漢字に直すと「空気幣」です。空気のようなコイン。ちょっと風刺のきいた単語ですね。似たような言い方、日本語にもありますよね!

 

(3)V神(V shen)


イニシャルがVの、仮想通貨界で神様とあがめられる存在と言えば…!

 

答え

 

 (1)ブロックチェーン (2)草コイン (3)ヴィタリック・ブテリン

 

仮想通貨中国語 上級編


中国語の知識ゼロで取り組むと難易度が高いですが、仮想通貨用語としては超が付くほど初級レベルの重要単語です。

 

(1)比特币(bi te bi)


音訳なので、中国語の発音がわかる人には実はとっても簡単! このコインが2017年8月にハードフォークして生まれたコインは「比特币现金」です。

 

(2)以太坊(yi tai fang)


音訳のような、そうでないような感じでちょっと難しいのですが、これもコインの名前です。「以太坊」はある事件をきっかけにハードフォークして生まれたもので、これに対して「以太坊经典」というコインも誕生しました。

 

(3)瑞波币(rui bo bi)


とても美しい音訳です。SBIグループにとてもなじみのあるコインと言えばわかりますか?

 

答え

 

(1)ビットコイン (2)イーサリアム (3)リップル

 

SBI CapitalBaseも中国語にしてみよう


どうでしたか? 意外と読めたという方も多いのではないでしょうか。

 

最後に、SBI CapitalBaseが今後展開する予定のサービスを、みなさん既におなじみ(?)の弊社Webサイトのイメージアイコンを改めてご紹介しつつ、順番に中国語に翻訳してみます。

 

ICO

 

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いきなりで申し訳ありません、ICOは中国語でもそのままICOです。

 

大众筹资 (da zhong chou zi)

 

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「众」は「衆」の簡体字です。人が3つで「人がたくさん」ということですね。「大衆(大众)から資金を調達する(资金筹集)」ので、「大众筹资」です。略して「众筹」ということが多く、Webニュース等でもこちらの表記のほうが使われているかもしれません。

 

股权(gu quan)

 

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この単語を意味に沿って分解すると、「株主(股东)の権利(权利)」となります。中国語で株式は「股份」、株券は「股票」と言います。

 

「东」は「東」の簡体字です。もちろん方角を指す字ですが、昔中国では、主人は東側に、客人は西側に立つという習慣があったことから、「主」という意味もあります。「股东」と似たような単語に「房东」というものがありますが、これは、「部屋(房子)」の「主(东)」ということで、大家さんを指します。中国に住む外国人にとっては頻出単語の一つではないでしょうか。

 

ちなみに株式型クラウドファンディングは「股权众筹」と言います

 

债务(zhai wu) 

 

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この単語の分解の仕方はちょっと悩んだのですが、辞書で調べたところ「債務(债务)という義務(义务)」と考えるといいようです。

 

企业并购(qi ye bing gou)

 

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「企業(企业)の合併(合并)と買収(购买)」です。「企业」を省略してシンプルに「并购」と言うことが多いです。

 

中国語の「购买(購買)」は、普通に「買い物する」ぐらいの感覚でもよく使う単語です。買収と同じニュアンスの中国語って、ないんでしょうか。個人的にちょっと不思議に感じるところです。

 

まとめ


いかがでしたでしょうか。漢字のおかげで、文法や読み方がわからなくても何となく意味がわかることも多く、日本人にとって中国語はとても親しみやすい外国語なのではないでかと思います。

 

中国語圏は、今最も仮想通貨が盛り上がっている地域のひとつです。キーワードになる単語をいくつか覚えてネットサーフィンするだけでも、情報を仕入れつつ楽しく勉強できますよ。秋の夜長、いつもとはちょっと違うことがしてみたいなと思ったら、是非チャレンジしてみてください♪