AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトを取得しました

AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトを取得しました

 

こんにちは、ベンジャミンです。
今回は技術BLOGになります。

 

SBI CapitalBaseではサービス提供にあたり、AWS等のクラウド環境を利用したシステムの構築を目指しています。そこでAWSの実践的な知識・技術を身につけたいと思い、AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」の資格試験を受験することにしました!


本記事では、受験の概要と学習内容を皆様にお届けしたいと思います。

資格試験の概要

AWSについて


AWSとは、Amazon.comにより世界 190ヵ国以上、数百万の顧客に提供されているクラウドコンピューティングサービスです。そのサービスはコンピューティング、ストレージ、データベース、分析、ネットワーキングなど多岐に渡ります。

 

2018年10月現在、AWS認定プログラムでは、「クラウドラクティショナー」、「アーキテクト」、「開発者」、「運用者」という4つの役割別認定と、「高度なネットワーキング」、「ビッグデータ」、「セキュリティ」という3つの専門知識認定が用意されています。

 

そして、AWS認定プログラムは、このAWSクラウドに関する知識とスキルを認定するものです。各認定資格には、習熟度によって、「ベーシック」、「アソシエイト」、「プロフェッショナル」の3つのレベルがあります。

 

私が今回受験したソリューションアーキテクト アソシエイトは、次の能力を検証します。

 

  • 顧客の要件に基づき、アーキテクチャ設計原則に沿ってソリューションを定義できること
  • プロジェクトのライフサイクルを通して、ベストプラクティスに基づく実装ガイダンスを組織に提供できること

 

なお、AWS認定資格は2年ごとに更新する必要があり、アソシエイトレベルの方は、再認定試験を2年ごとに更新するか、またはその上位のプロフェッショナルレベルを取得する必要があります。

試験申込概要

申し込みは、AWS認定ポータルからできます。PSI社と提携する各試験センターより受験することになります。更新が必要な資格かつ受験料が少し高いので、資格補助制度がある会社にお勤めの方は、受験料を負担していただけないか交渉してみると良さそうです。

試験時間:130 分間
問題数:非公表
回答方法:択一選択/複数選択
合格ライン:非公表
本試験受験料: 15,000 円(日本語版 / 税別)

学習内容


私のスペックについてですが、AWS実務経験は10ヶ月程度です。SBI CapitalBaseに入社する前までは、AWSをはじめクラウドサービスには触れたことがありませんでした。資格試験向けの学習期間は1ヵ月程度で、以下に記載する取り組みを行いました。

 

本を読む


体系的にAWSを学ぶ上で参考書が役に立ちましたのでいくつかご紹介します。

 

■「合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト -アソシエイト」


唯一出ている資格試験に向けた対策本です。試験のポイントがまとまっており、AWSの基礎知識を網羅するのに有効です。私は試験までに結局5周読み直しました。

 

■「Amazon Web Servicesではじめる新米プログラマのためのクラウド超入門 (CodeZine BOOKS)」


AWSを初めて触る方におすすめの本です。業務システムで広く使われているJavaによるWebシステムを構築する手順をインフラ入門向けに分かりやすく紹介しています。最初のページからなぞっていくだけでWEBアプリケーションサーバの構築までできるようになります。

 

■「Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版」


こちらもAWSを使って手を動かしながら学べる良書です。VPC周りの設計・構築に関するtipsは非常に優しく、ネットワーク周りの知識を身につけるのにも適しています。ページ分量は多くないので、数日もあれば読み切ることができると思います。

 

■「Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 改訂第2版(Informatics&IDEA)」


こちらの本は、利用したことのないサービスやユースケースを理解するのに活用しました。試験範囲に直接的には関係ないですが、CLISDKを使った実践的な技術についても掲載があり、実務で役に立つ本です。

 

サンプル問題を解く


本で体系的に知識を習得した後、公式サイトにあるサンプル問題に挑戦しました。

 

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト (2018 年 2 月開始)SAA-C01 サンプル試験

https://d1.awsstatic.com/training-and-certification/docs-sa-assoc/AWS%20Certified%20Solutions%20Architect%20-%20Associate_Exam%20Sample_v1.5_FINALJP.pdf

 

この時点で全問正解できたのですが、一部文章に記載されている用語がわからない箇所については、復習を行いました。尚、サンプル問題自体は、本試験より優しい印象を受けました。

 

AWS クラウドサービス活用資料集を読む


本を読むことで網羅的な知識の習得ができますが、AWSはサービスのアップデートが頻繁なため、最新情報や詳細情報については公式サイトで知識の補完をしていくことが必要です。AWS クラウドサービス活用資料集は各サービス毎にslideshare、pdf、オンデマンドセミナー(ウェビナー)形式で提供されています。私は時間がある時に何回もこの資料に目を通しました。

模試を受ける


これまでの学習を通じて、問題を解く経験が少ないと感じたので、公式で提供されている模試を受けました。模試は、自分のPCから好きなタイミングで受験することができます。私は試験一週間前に受験しました。

 

有料(2,000 円/税別)ですが、本試験と同じ操作で回答していくことができるので、慣れるためにも受験をおすすめします。模試で分からなかった箇所については、再度クラウドサービス活用資料集をみて復習しました。

 

本試験


本試験では受験に際して、身分証明になるもの2枚(免許証とクレジットカード等)が必要です。試験会場では、試験官から英語によるチャットで遠隔指示を受けます。

 

身分証明書を順にカメラに提示し、手続きが終わるといよいよ受験開始です。

 

試験時間は130分間でしたが、私は60分程度で終わりました。

 

気になる試験結果は、無事合格でした!

 

合否は受験後に画面上にすぐ反映されます。また、受験後数日以内に詳細なレポートや認定証のダウンロードも可能になります。

 

終わりに


試験勉強を通じて、基礎的なAWSの考え方や活用方法が身についたと思います。次はプロフェッショナルレベルを目指します!

 

また、SBI CapitalBaseでは、AWS等のクラウドやDockerなどのコンテナ型のプラットフォーム技術を利用したシステムの検討・構築を進めています。

 

まだまだ人材不足なので、上記に興味のあるエンジニアを募集しています。新しい会社なので風通しの良い組織です。ぜひお気軽にお問い合わせください!